公正証書遺言の原本は、公証役場に保管されているため、登録された遺言は検索が可能です。
通常遺言書は、被相続人が保管していたり、相続の当事者や信頼できる人にゆだねることが多いですが、「作成した」と言っていたにも関わらず、その遺品に公正証書が見つからない場合は、公証役場で検索を依頼しましょう。
公正証書遺言を探す
誰が検索できる?
遺言者の生前は、遺言者本人のみが検索できます。
遺言者の死後は、相続人、受遺者は、どの公証役場でも検索できます。
すなわち遺言者としては、公証役場で遺言書を作成したことだけ相続人に明らかにしておけば、遺言者の死後、相続人らは容易に遺言書を発見することができます。
遺言者の死後は、相続人、受遺者は、どの公証役場でも検索できます。
すなわち遺言者としては、公証役場で遺言書を作成したことだけ相続人に明らかにしておけば、遺言者の死後、相続人らは容易に遺言書を発見することができます。
検索するのに必要なものは?
検索を依頼するには、
1、被相続人が死亡した事実のわかる戸籍謄本
2、自身が相続人であることのわかる戸籍謄本
3、本人確認書類
が必要です。事前に公証役場にお問合せください。
1、被相続人が死亡した事実のわかる戸籍謄本
2、自身が相続人であることのわかる戸籍謄本
3、本人確認書類
が必要です。事前に公証役場にお問合せください。